「エグすぎる」の意味とは！類語や例文など詳しく解釈

「エグすぎる」とは?意味

「エグすぎる」のベースは「エグい」という言葉になるのですが、これには、「きつい」や「厳しい」、「気色悪い」、「残虐」といった意味があります。

これが「エグすぎる」となることで、元々の解釈の度合いが強くなり、「気持ち悪すぎる」や「残虐すぎる」というような意味になってきます。

「エグすぎる」の表現の使い方

「エグすぎる」には色々な意味がありますが、「気持ち悪すぎる」というような意味では、目の前でとてもおぞましいものを見たり、触れた時に使われることになります。

「エグすぎる」を使った例文と意味を解釈

では、ここで「エグすぎる」を使った例文を見ながら、具体的な活用シーンをイメージしてみることにしましょう。

• 「エグすぎる」を使った例文1
• 「エグすぎる」を使った例文2

「エグすぎる」を使った例文1

「うちの嫁はめったに料理をしないのに、お客さんが来ると、レシピもろくに見ずに作るので、すごくエグすぎる料理になるのです」

自分の奥さんが、この例文に出てくるような人だったなら、ちょっとゾッとするのでしょうか。

普段はご主人が料理をしているような家庭ではかなり怖いです。

「エグすぎる」を使った例文2

「今朝のニュースで交通事故の現場がテレビに写し出されたのですが、あまりのエグすぎる内容たったので、脳裏から離れることがなかった」

交通事故の現場のニュースが時々、朝の番組でも放映されることがあります。

その映像があまりにも凄惨すぎて、頭から離れることがないのです。

見なければよかったと思うのですが、たまたま目に飛び込んで来た映像が「エグすぎて」、気持ち悪くなってしまうのでしょう。

「エグすぎる」の類語や類義語

「エグすぎる」を他の言葉で言い換えるとするなら、どのような言葉があるかを見ていくことにしましょう。

• 「グロすぎる」【ぐろすぎる】
• 「不気味すぎる」【ぶきみすぎる】

「グロすぎる」【ぐろすぎる】

「グロすぎる」が「エグすぎる」の類義語の1つとして扱うことができます。

「グロい」という言葉が原型ですが、「グロテスク」から来ている言葉で「グロすぎる」は、「不気味すぎる」という意味になります。

「不気味すぎる」【ぶきみすぎる】

「グロすぎる」の意味が「不気味すぎる」と説明しましたが、この言葉も「エグすぎる」と同じ言葉として言い換えることができます。

「正体がはっきりと知られずにあまりにも気味が悪すぎること」という意味になります。